なぜダイエットで糖質制限?糖質制限のメリットとデメリット
今回もブログを覗きに来て頂きありがとうございます!
ゆ~とぴあです。
今回は少し前から流行となっている糖質制限ダイエットについてブログを書いていきたいと思います。
僕は栄養に関してあまり知識がないので、
「なぜ脂肪を減少させるために糖質を制限するの?」「制限するべきは脂質じゃないの?」と疑問を持っていました。
それ以前に僕が米大好きっ子のため糖質の食べ過ぎが脂肪になることを信じたくないだけというのもあります…
そのため、本当に糖質制限は効果があるのか調べて分かったことを分かりやすくまとめていきます。
糖質が脂肪になるまでを簡単に
糖質は体内で吸収され、主に体を動かしたり脳を働かせるためのエネルギーとして働きます。
その中で、消費カロリー < 摂取カロリーとなり余分となった糖質が脂肪になります。
わかりやすく言うと、日々活動する中でエネルギーとして使われなかったものが脂肪になります。
「ほな、運動して消費カロリー増やせば脂肪にならんやん。運動して大好きな糖質たくさん食ったろ」と考えているそこのあなた、その通りなんですが…
悲報です。体重70キロの人が一時間ウォーキングした場合の消費カロリーは220kcalです。
これは、僕の大好きなツナマヨおにぎり1つ分のカロリーなんです。絶望ですよね…
そのため、やはり適度な運動と食事制限が大切になります。
糖質制限で痩せる理由
糖質制限ダイエットで痩せる要因は三つあります。
- 脂肪のもとを減らす
- 血糖値の上昇緩和とインスリン分泌量を減らす
- 脂肪を燃やしやすくする
脂肪のもとを減らす
これは先ほど述べたように、消費されなかった糖質は脂肪となります。
そのため単純に、糖質の摂取量を減らすことで余分となる糖質をなくす・減らすことで脂肪を増やさないということです。
血糖値の上昇緩和・インスリン分泌量を減らす
食事により摂取された糖質は、体内で分解されブドウ糖になり、血液中に流されます。
その過程で血糖値が上がってしまいます。
この上昇した血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されます。
インスリンがどのように血糖値を下げるかというと、分解された糖を血液から脂肪に移します。
インスリン…本当に恐ろしいホルモンです…
自分の体のために血糖値を下げてくれているのはわかるのですが、脂肪にしなくてもいいんじゃないですか…
しかし、これに関してはどれだけ嘆いても変わりません。
そのため、糖の摂取量を減らすことで血糖値の上昇を抑えインスリンの分泌量を少なくすることが大切になります。
脂肪を燃やしやすくする
有酸素運動を行う時、20分以上行うことが推奨されています。
これは運動を始めてから約20分は糖から摂取したエネルギーをもとにして活動しているからです。
20分が経過し糖のエネルギーが足りなくなってくると、エネルギーを体内で生み出すために脂肪を燃焼し始めます。
これが、有酸素運動を20分以上行うことが推奨されている理由です。
ということは、糖質制限をしてあらかじめ体内のエネルギーを少ない状態にしておくとどうなるでしょうか。
体内のエネルギーが少ない状態にしておけば、エネルギーを生み出すために積極的に脂肪が使われるようになります。
糖質制限ダイエットのデメリット
➀タンパク質・脂質の過剰摂取
糖質の制限を意識しすぎて、他の栄養素を過剰摂取してしまう可能性があります。また、満腹にならず他の食品の食べ過ぎにつながる可能性もあります。
②集中力の低下・疲れやすくなる
糖質は身体や脳のエネルギー源となるため、エネルギー不足により集中力が低下してしまったり、疲れやすくなる可能性が大いにあります。
③筋肉量の低下
糖質を減らしすぎると、エネルギーを体内で生成するために脂肪だけでなく筋肉も分解してしまう可能性があります。
まとめ
糖質制限ダイエットは脂肪減少や体重を減らすのに十分効果はあります。
しかし、自分の体調と相談しながら適切な量を減らすことが大切です。
これからは、ダイエットや筋トレに関しての情報を多めに発信していこうと考えています。
ここまで読んでいただきありがとうございました!